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毎日寒いですねー
寒い中、毎日お疲れ様です。人材派遣会社アセットヒューマンブログ担当です。
久しぶりに雪が積もり、雪だるまをたくさん見ました(^^♪
今週は少し気温が上がり、過ごしやすいですね。
1/17日曜日はまた、グーンと寒くなるようです。
ヒートショック知っていますか?
暖かいところから寒いところ、寒いところから暖かいところなど
急激な温度の変化で血圧や脈拍が何回も変動し身体がダメージを受けることです。
国の統計によりますと、交通事故の年間の死亡者数の約7~8千人に比べ、ヒートショックでの死亡者数は推定1万人を越えています。
入浴中に亡くなるのは、全国で年間約1万4000人と推測されていますが、原因の多くはヒートショックである可能性があります。
浴室だけではなく、トイレや脱衣所、外から帰ってからの暖かい部屋など、暖かい部屋から寒い部屋など、寒暖の差が激しい場所のどこでもあり得ます。
日常のちょっとしたすきまに危険がひそんでいることを知っておきましょう。
1 入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう
・温度の急激な変化を避けるため、入浴前には浴室や脱衣所を暖めましょう。
・湯を浴槽に入れる時に、シャワーから給湯すると、シャワーの蒸気で浴室の温度が上がります。
・沸かし湯の場合は、浴槽の湯が沸いたところで、十分にかき混ぜて蒸気を立て、蓋を外しておくと良いでしょう。
入浴時は、家族にひと声かけましょう。5分おきに様子を見てもらう。
日中の入浴もおすすめです。
2 お風呂の温度は41℃以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
・湯はあまり熱くせず、10分までを目安に上がるようにしましょう。
・半身浴でも長時間入浴すれば体温が上昇する可能性があるので気をつけましょう。
入浴時にはいきなり浴槽に入らず、心臓に遠い手や足からかけ湯をするなど、お湯の温度に体を十分に慣らしてから浴槽に入るようにすることで、急激な血圧の変化を防げます。
3 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
・浴槽で倒れて溺れる可能性がありますので、浴槽から出る時は、手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がりましょう。
4 アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう
・食後は、血圧が下がり過ぎる食後低血圧によって意識を失う恐れがあるので、食後すぐの入浴は避けましょう。
・飲酒後、アルコールが抜けるまでは入浴しないようにしましょう。
・体調の悪い時や、睡眠薬等の服用後の入浴は避けましょう。
入浴前にコップ1杯の水分を摂るよう心掛けましょう。入浴中に汗をかいて、体の水分が少なくなると血液がドロドロになり、詰まりやすくなります。
今年も健康な毎日を過ごしましょう。